ビジネスモデル

【造園の新しいビジネススタイル考案】これからは〇〇的な庭が必要

ryooma

どうもこんにちは、ryoomaです。

僕のブログでは日本の庭を応援することを目標として無料で民間コンサルタントをしています。

 

日本庭園がどんどん失われていく今、それでもやっぱり庭に携わって生きていく人がまだまだたくさんいます。

 

お客さんに向けてはよくあるお悩みや、庭工事をお得にするためのコストカット術、業者の本音や業界の裏側を紹介しています。

 

業者さんにむけては造園業として活躍していただくための会計知識や集客術などを発信しています。

 

庭って人が生活していく上で家の次に馴染みある生活空間であるはずなのですが、正しい庭の考え方や業者選びの方法など、その実態はあまり知られていません。

 

なので僕のブログから何か1つでもあなたのお役に立てる情報が発信できればと思います。

 

双方がわだかまりなく、クリアな気持ちで最高の庭作りを実現できるようになって欲しいところです。

 

【造園の新しいビジネススタイル考案】これからは〇〇的な庭が必要

今回は庭に関する考察記事です。なので需要はないかもしれません。

 

でもいつか、造園業における新しいビジネススタイル考案のきっかけにでもならないかなーと期待しています。ということで、テーマはこちら。

 

庭でキャンプをしない理由です。

 

キャンプが人気だけど庭では満足できないのか?

最近、キャンプやグランピングが人気ですよね。アウトドアブームが始まってから数年経ちますが、まだまだ市場は元気です。

 

YouTubeでもソロキャンプしてみた!みたいな動画が増えていますよね。なのでみんな外へ出かけたり、自然の中で過ごすというのが嫌いなわけじゃないんだ!と感じた次第です。

 

ではなぜキャンプには関心があって、庭には無関心なのか?

 

庭というのは1番身近な外の世界で、それを自分だけの空間に仕立て上げるのがベストじゃないのか?

 

世のほとんどの人がそれをせず、キャンプへ行くための車の置き場(駐車場)であったり、キャンプ道具の置き場(物置やサービスヤード)としてしか庭を活用してくれません。

 

庭は生活のためのモノ置き場となってきました。それが世間の望む空間なので商売としてはそちらに着目すべきです。

 

しかし、造園屋さんの想いは違います。はやい話が造園屋さんは庭でアウトドアをして欲しいくらいなのです。

 

以前の記事でも造園屋さんが提供したいコトと、お客さんが求めるモノが異なっている点について触れました。前置きが長くなりましたが、人はなぜ庭でアウトドアをしないのか、考えてみます。

 

庭では満足できない理由
  • 風景が同じ
  • 日常から抜け出せない
  • 騒音が止まない

 

風景が同じ

まずは風景が変わらない点です。

 

当たり前の話ですが毎日家の庭や、近隣の建物などの風景を目にしているため変わり映えしませんよね。

 

ましてや庭は簡単に模様替えできません。家の室内であれば模様替えして気分を変えてみたりみできますが、庭だと工事が必要になり、お金がかかります。とてもそんなことしてられませんよね。

 

だから山へ行こう!川へ行こう!となるわけです。模様替えできる庭を発明すれば話は変わるかもしれませんけどね。

 

騒音が止まない

とくに街中に家がある方の悩みですね。何かしら音が響いています。車はもちろん、人の声や、電車などなど。

 

自然の音といえば風が吹くことと、鳥や猫の鳴き声くらいです。これについても止まないや川へ出かければ木々がそよぐ音が聞こえ、川の流れも聞こえ、無駄な騒音がなくなります。

 

キャンプ場であれば他人の車の音や声もしますが、これについては騒音に感じないはず。それだけ楽しい気分ですから不快感がないのでしょう。

 

そしてソロキャンプともなればそういった一切の騒音もなくなり、自分だけになることができます。家の敷地内では絶対に味わえない環境ですよね。

 

日常から抜け出せない

そして日常から抜け出せません。

 

風景や騒音といった人の感覚的な部分に加えて、自分がまだ家の敷地内にいるという思いが最後まで足枷となります。

 

庭で楽しんでいても、明日も仕事だとか、家事をしなくちゃ、といった気持ちが残りますよね。家から離れてしまえばこの思いも変わるんですけども。 

 

結局、日々の疲れやストレスを解消するには非日常的な空間に逃れるしかないわけです。

 

では、この非日常的な空間を庭で再現できる造園屋さんがいるのか、という話です。たぶんいないでしょう。たとえば庭を隔絶的に作り上げ、街並みや人の気配や車の騒音なんかを完全に遮断してしまうとします。

 

それだっからどうなの?と思いますが、それはほとんど地下シェルターと同じです。今度は開放感との戦いが始まるだけですよね。

 

結論として、結局人は非日常的なここではないどこかへ行かなくてはならない時代なのです。そのためにはそこへ行くために必要である道具(車とバーベキューセット)の保管場所として庭という空間を機能させなくてはならないという事です。人が庭に求めるのは癒しではなく利便性ってことですね。

 

 

RELATED POST