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【庭師必見】庭木の剪定【集客方法まとめ12選】
ぼくのブログでは日本の庭を応援することを目標として無料で民間コンサルタントをしています。
日本庭園がどんどん失われていく今、それでもやっぱり庭に携わって生きていく人がまだまだたくさんいます。
お客さんに向けてはよくあるお悩みや、庭工事をお得にするためのコストカット術、業者の本音や業界の裏側を紹介しています。
業者さんにむけては造園業として活躍していただくための会計知識や集客術などを発信しています。
庭って人が生活していく上で家の次に馴染みある生活空間であるはずなのですが、正しい庭の考え方や業者選びの方法など、その実態はあまり知られていません。
なのでぼくのブログから何か1つでもあなたのお役に立てる情報が発信できればと思います。
双方がわだかまりなく、クリアな気持ちで最高の庭作りを実現できるようになって欲しいところです。
庭木の剪定【集客方法まとめ12選】
さて、このブログでは庭師のための、『庭木の剪定集客方法』といったテーマでいくつか記事を書いています。それらをまとめたのが本記事です。まとめた内容としては
- 集客前
- 集客方法の具体例
- 集客中
- 集客後
- 集客する前の予備知識
といった感じで大きく5段階のステップに分けてあります。
とくに1~4までが庭木の剪定のために重要な部分で、集客したいその前段階から、お客さんを掴んだとき、そしてその後にお客さんを掴んで離さない集客方法までを網羅しています。
なのでこのステップを実践していけば時間が経つほど安定した集客が可能となり、あなたの人生はどんどん安泰になっていくわけです。
ではさっそく、こちらが庭師必見の庭木の剪定集客方法12選です。
集客方法12選一覧
- 1.庭文化が消滅
- 2.庭師もスーツ
- 3.造園の集客方法
- 4.造園の宣伝方法
- 5.リストとカルテ
- 6.SNSとマーケティング
- 7.顧客満足度
- 8.仲間×顧客
- 9.近隣挨拶チラシ
- 10.顧客リストを減らさない方法
- 11.決算書の作成
- 12.マーケティングとは
では順番に紹介していきます。
1. 庭文化が消滅
まずは”お客さんの本音”を理解してあげましょう!
庭木の剪定集客の前に、まずは日本の庭文化の現状を確認しておく必要があるかと思います。
「庭木の剪定をしたい!」という庭師に対して、『お客さん』はどんな思いで依頼しているのか。庭木の剪定というコトに喜んで対価を払ってくれるのか・・・。
現代の造園業では『需要』と『供給』がマッチしていないのに成り立っているおかしな業種となってしまいました。「嫌だけど、仕方なく剪定を依頼する」というのがお客さんの大半の本音です。
まずはそこを理解してあげましょうね。
テーマは『古き良き日本庭園は、もう必要とされていないぞ!』です。さみしい話です。日本の文化の一旦である「庭園」が消えてなくなろうとしています・・・。そんな現状をなんとか打開したいと考えていますがなかなかアイデアがまとまりません。そんな思いを巡らせながら書いたこの記事では、造園業が生き残る道を2通り言及しています。
2. 庭師もスーツ
今回は『お客さんのもとへ営業に赴いたときの服装で成約率が変わるのか』ってところに触れてみます。新規のお客さんからご連絡をいただいた後、実際にそのお宅へ訪問して簡単な打合せを行います。そのときにあなたはどんな服装で訪問していますか?スーツと作業着、どちらがふさわしく、どちらが成約率が高いと思いますか?
3. 造園の集客方法
剪定の集客に悩んでいる方はたくさんいます。「集客できても繁忙期に集中するだけで余計に苦しくなるだけ」という方はもっといます!造園業界の見通しは悪く、需要という面では暗い状態のままです。そこで、今回はぼくが以前実戦していた造園の剪定集客方法についてご紹介します。この記事で得られる2つのメリットで集客改善してください!
4. 造園の宣伝方法
剪定の集客に悩むんでいる人はいませんか?剪定や造園業での集客って、結局のところ広告チラシとポスティング、そして看板に限られているんですよね。今回はそれらのツールを用途別に使い分けて、その集客効果を最大限に発揮する方法を記事にしました。
5. リストとカルテ
剪定の集客方法に悩んでいる方も多いかと思います。今回は集客したお客さんを逃がすことなく、最大限のサービスを提供することができる『仕組み』について記事にしました。ぼくが実際に活用していた方法なので効果は実証済みです!
6. SNSとマーケティング
お先真っ暗な造園業界です。。。さみしいですよね!でもぼく達はその途を選んだので突き進むしかありません!今回も造園の集客をテーマに、SNSとマーケティング戦略を駆使して2乗の集客システムを構築しよう!という内容です。
7. 顧客満足度
顧客をつかんだら絶対離さない!そんな方法に困っている人向けの記事です。顧客リストをつくったその後、どうするの・・・?売上を上げる方法は・・・?リピーターのなってもらうには・・・?それらについて答えます!
8. 仲間×顧客
庭師として剪定などをしていて独立しようと思ったことはありませんか?また、集客方法に不安ががあったり、集客後に経営を安定させる方法がわからないなど、年間スケジュールのたて方に不安を覚えている人はいませんか?今回は造園、とくに剪定で集客する際に、絶対に作るべき2つのリストを紹介します。
9. 近隣挨拶チラシ
ご縁があって、ようやく繋がったお客さんとの関係を維持するために、あなたはどの様な取り組みをしていますか?チラシたったひとつで、お客さんの暮らしをフォローし、近隣住民への配慮をし、ついて仕事を拾うことができるかもしれません。この一石三鳥となる『近隣挨拶チラシ』を今すぐ作成してみてください。
10. 顧客リストを減らさない方法
今回は顧客リストが減っていかないようにするためのちょっとした心がけの方法を紹介します。普通のBtoCの商売で1年もお客さんをほったらかしにするなんてありえないことですよね。でもそれが普通になってしまっているのが造園業です。目的は「アナタのことを忘れていませんよ」と認識していただくことにあります。
11. 決算書の作成
「会社を良くしたい!」「経営状況を改善したい!」これはそんな人に向けた記事です。会社経営においてもっとも重要なスキルである【決算書の読み方】の基本について説明しています。3分でマスターできますよ。
12. マーケティングとは
マーケティングを理解していれば自然とお客さんが集まってきます。『集客に困る・・・』といったことがなくなるんですよね。需要と供給を突き詰め、そのバランスをコントロールしてあげてください。今回は「マーケティングとは」というタイトルで、6大経営資源と5C分析を駆使するマーケターの仕事について触れてみます!
【庭木の剪定】効率的なweb集客方法
効率的で効果的な集客方法はこちらから
本記事で紹介した集客方法はどれも費用がかからない方法です。
お金を稼ぐために集客する。
集客するためにお金をかける。
これでは堂々巡りで意味がありません。
集客方法は効率よくかつ効果的に行うべきです。
とくに造園業は広告宣伝費にドカドカと資金を投じるべきではない業種です。すくない予算で効率的に集客を図り、身体を使って大きな利益を生むことができるのが庭師の強みです。
その一方で、腕には自信があっても集客だとか、経理だとか、お客さんとの付き合い方だとかの様に事務・営業的な面での活動が苦手だという庭師さんが非常に多いのもまた事実です。
そんな方はWeb集客を検討してみてください。そこら辺の苦手な部分を全てフォローしてくれるのが集客代行Webサイトです。
近年では多くのマッチングサイトが出現しています。いくつかあるのですが、2020年以降、安定かつ勢いがあるのが下記の2件。くらしのマーケットとアシストです。
【庭木の剪定】web集客なら『くらしのマーケット』
くらしのマーケットは言ってみれば業界最大手です。最大手なだけあって、そこには庭木の剪定のため、庭師さんを捜しているお客さんが多く集まっています。
下手なマッチングサイトであれば、「安くお客さんをみつけて、結果、クレーム付きで仕事を終える・・・。」なんてこともあり得ますからね。
その点、優良顧客を掴みたいのであればやはり業界トップのくらしのマーケットが手堅いのでおすすめです。
【庭木の剪定】web集客なら『アシスト』
そして勢いがあるのがアシストです。逆にこちらは2~3年前は見かけませんでした。が、最近ではインターネットで「造園 集客」や、「剪定 集客」と検索すると上位表示されるのがアシストさんです。
「造園、剪定」という昔からある激戦業種で上位に表示されるというのは簡単なことではありません。莫大な信頼性と費用が必要です。
そこのポジションに見事に座ったのがアシストさんです。
こちらも他サイトに比べて優良顧客が多く集まっています。庭師として造園、剪定の集客を図るのであれば「くらしのマーケット」か「アシスト」がおすすめです。